なぜあなたの会社やお店は潰れるの？　～ブランディングをして勝ち残れ！！～

ブランディングを制する者は・・人生を制する！！

どうも～。MUPうさぎクラスのマイコーです。

MUPの知識と伝えたい経験をジャンジャン出していきます！

今回は・・・・・

「ブランディングを制する者は・・人生を制する！！」

この記事を読んだ後あなたは

「ビジネス、そして自分自身をブランディングして人生の勝者」になれます。

竹花先生の今回の名言「ブランディングを制する者は・・ビジネスを制する！！」

「ブランディングを諦めたら、試合終了だね。。。。。」どこからかそう聞こえてきそうですね。

そうですよね。安西ひろこ。。。じゃなくて安西先生！？

でもわたしはもっと大きく感じました。そして声を大にして言いたい

「ブランディングを制する者は・・人生を制する！！」そして

「ブランディングを諦めたら、人生終了だね。」

あなたはブランディングを理解していますか？

「ブランディングってなに！？」

「どうするの！？」

「わからない！！」

ブランディングはとても大切です。ビジネスのブランディング、自分自身のブランディング。

ブランディングができていないのに、ファンが増えますか？フォロワーが増えますか？

聞いてて自分の心が痛くなってきたな。。。。自分自身のブランディングかぁ。。。

めちゃめちゃ重要な３つ、お伝えします。

ブランディングとは？
マーケットプライスを捨てて、独自のブランディングで勝負しろ！
自分自身のブランディング

①　ブランディングとは？

ブランディングはビジネスで一番重要です。企業する、新しい何かを始めるときには、まず最初にブランディングを考えます。

ブランディングとは、どうすれば相手から好きと言ってもらえるか、相手から指名されるようにするかということです。

コンサル業界ではマーケティング・広告・ブランディングと混同される部分があるようですがそれぞれ全くの別物です。

似てるかもしれませんが、混同しないように注意しましょう。

なぜブランディングが重要なのかというと、人に認知される確率が昔より少なくなっているからです。

今の時代はネットで何でも検索できます。外に出て下調べする必要もありません。Google・インスタグラムなどで検索すれば店内や料理の画像も見れる。お店側にとっては試しに足を運んでくれるお客様も少なくなった。行く前にお店の情報を調べる人が大半ですからね。。。調べて微妙なところは行きませんし、検索すらされないところは生き残る確率がガクンと落ちます。

だからブランディンをして、検索で認知される（相手に知ってもらう）ことがビジネスでは一番大切だということです。

マーケティングも重要です。ブランディングとマーケティングは掛け算の関係にあります。

マーケティングパワーかブランディングパワーのどちらかが0でも数値は0になります。片方だけでは意味がないんです。どちらもビジネスには重要なんですねー。

ブランディングに関して自分自身にとても当てはまりました。わたしは営業なのですが、自分自身をブランディンすることがどれほど重要か痛感しています。わたしは営業するときに品質・価格で勝負してません。

何で勝負してるの？！て思いますよね？

後ほどお話しますー。

ちなみにMUPのブランディングは「どうすればあなたが生き残れるかを情報として発信している」

だそうです。(^^)

②　マーケットプライスを捨てて、独自のブランディングで勝負しろ！

大手企業や特別な場合を除き、マーケットプライスで勝負してはいけません。絶対に負けます。

マーケットプライスとは市場の平均的な価格です。一般的な値段ということですね。

では何で勝負するか？

それは「エンターテイメント性で勝負しろ！」　ということです。

例えば美容院はカットの単価が大体決まっています。3,000円-4000円ぐらいでしょう。。。ところがQBハウスは1,000円です。(^_^;)　カットだけが目当てのお客様はQBハウスでいいわけです。わざわざ美容院に行きません。この時点で美容院を候補から外すわけです。ブランディングをしていない一般的な値段で営業している美容院は潰れる可能性大です。なぜならお客様にはその美容院を選択する理由がありませんから。

あなたはお客様に選ばれる理由を説明できますか？。。。。。

明確に説明できない場合はピンチですね。

お客様に選ばれるだめにはブランディングがめちゃ重要なんですねー。

じゃあどうやってブランディングを考えるか。

魔貫光殺砲（マカンコウサッポウ）級の必殺技があります。

それは自分・自社の　USP　を見つけることです！

USPとは(Unique Selling Proposition)と呼ばれ、独自性のある売り方や方法のことです。

まず顧客のニーズ、自社の強み、競合の強みをそれぞれ出し、３つの円にします。下の図を見てください。競合の強みが掴めてない顧客のニーズがあり、自社の強みだけが顧客のニーズを掴んでいるポイントが見えてきます。そこがUSPであり、差別化できるか・な・り・重要なポイントと言えます。

このポイントを見つけるには、顧客のニーズを正確に分析する必要があります。

美容院のケースだと、髪を切ることが一般的なニーズです。しかしお客様は「リラックスしたいから美容院にいきたい」「髪のケアについて相談をしたいから美容院に行きたい」と思っていることがあります。これは本人も意識していない潜在的なニーズです。

潜在的なニーズを見つけることか・な・り・重要です。なぜなら潜在的なニーズがわからず一般的なニーズだけで戦略をたてても、競合と強みが同じになり差別化できません。

潜在的なニーズを見つけることにより、するべきことが見つかります。例えば髪のケアについて相談したいお客様の場合、スタイリストに求められているのはカット技術ではありません。お客様の悩みや不安を解消することです。なのでカットの練習をするよりもお客様を安心させるトーク術や潜在的なニーズを聞き出す会話術を習得するのが重要です。他には特別感を演出するサービスや方法を考えるとか、お客様との繋がりを深くするためにインスタをフル活用するなどが考えられますね。

別の例で見てみましょう。

ドミノピザの場合は「スピード」を差別化のポイントにしています。もちろん美味しいですよ。(^_^;)

競合は味と材料、クオリティ重視ですね。料理ができあがるスピードを重点としていない。ここに差別化できるポイントがあったんですねー。ドミノピザは注文してからめちゃ早いですよね！

ブランディングは全てのビジネスに必要です。

差別化できるポイントを見つけ、しっかりブランディングして勝負しましょう！

さて自分のブランディングをしないと。。。

③　自分自身のブランディング

ブランディングの事を考えていて、「これって自分のことにも当てはまるんじゃない？」と思いました。わたしは営業マンとして働いてます。自社の商品を売る場合、商品の機能やメリットをおすすめするのが普通です。でもそれでは絶対にお客様の印象に残らないし、ファンになってもらえません。どうすればお客様から選んでもらえるのか考えました。

そこでまず、お客様は本当は何を望んでいるのか、どうしたいと思っているのか考えました。「仕事を早く終わらせて帰りたい」、「少し値段が高くても手間を減らして仕事をスムーズに進めたい」とか思ってるんじゃないか？と考えました。それ以降、単価・クオリティでの勝負ではなく、自分の知識と経験でお客様を徹底的にサポートをするような営業スタイルで勝負したところ、成績がめちゃ伸びて昇進しました。もちろん差別化できるように心理的な方法も実践して、ファンになってもらうように頑張りました。誰でもできるので、また別の機会にお話しますね(^^)

営業１年目のとき、何をすればいいか全くわかりませんでした。営業のマニュアルもなく、先輩、上司に同行して真似るスタイルでした。少数精鋭の上司達でしたが、わたしにはそっくり真似することはできず、途方にくれていました。トップセールスマンのやり方は真似できないことが多いです。笑

他の場合でも分析が応用できるかもしれないと思いまして

夫として、下記のように分析してみました。笑

世の男性を競合として、顧客を奥様としましょう。奥様は束縛されたくない、家ではリラックスしたい、たくさん喋りたいと願っています。私は文句も言わない、束縛しない、話も聞きます。これでニーズはキャッチ、差別化できているわけです！もっと奥様の潜在ニーズを把握して、世の競合に負けないようにですね！。。。。なんて笑

あなたはどうですか？(￣ー￣)